国公立大学というと「偏差値が高くて難しい」というイメージを持ちがちですが、実は関西エリアにも、共通テストで6〜7割ほどの得点があれば十分に合格を狙える“入りやすい”国公立大学が複数あります。
学費が安く、就職にも強い国公立大学は、学力面・経済面のどちらから見てもコスパの高い進学先です。この記事では、関西地方に絞って、偏差値が比較的低めでも現実的に目指せる国公立大学を紹介します。「難関じゃなくても安心して通える大学を知りたい」「自分の成績でも届く国公立が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
ウィズスタディの無料オンライン自習室はこちらから
あわせて読みたい
無料オンライン自習室
【完全無料】24時間使えるオンライン自習室で、いつでも快適な学習環境を確保。受験・資格勉強に最適!無料相談も可能。
「入りやすい国公立大学」とは?その基準を解説
「入りやすい国公立大学」と聞いて、どんな大学を思い浮かべますか?
実際には「偏差値が低めだから簡単に受かる」というわけではなく、自分の学力や戦略次第で“合格可能性が高くなる”大学を指します。
目安としては、以下のような特徴を持つ大学が「狙いやすい国公立」と言えるでしょう。
近くに自習室がない方必見!無料で使えるオンライン自習室5選と活用術
あわせて読みたい
「完全無料」で使えるおすすめのオンライン自習室5選とサイト活用術!
近くに自習室がなくても安心!無料で使えるオンライン自習室5選を詳しく紹介。高校生に向けた集中力を高める活用方法や、効率的に勉強を進めるコツも解説。自宅で学習環境を整えよう!
入りやすさの目安(関西の国公立)
| 指標 | 目安 |
|---|
| 河合塾偏差値(文系) | おおよそ 47.5〜55.0 程度 |
| 河合塾偏差値(理系) | おおよそ 45.0〜52.5 程度 |
| 共通テスト得点率 | 約60〜70%前後 |
| 二次試験の科目数 | 少なめ(1〜2科目) or 二次試験なしの大学もあり |
| 学部の傾向 | 教育・地域系・情報系などが中心 |
「入りやすい」と言われる理由
- 共通テスト重視の大学が多い
-
→ 二次試験がない、または少ない科目で済む大学は、対策の負担が小さく取り組みやすいです。
- 元志向が強く、全国的な競争率が低め
-
→ 地域の高校生からの進学が中心で、全国から受験生が殺到するような“超人気校”ではないケースも。
- 中堅レベルでも就職に強い大学が多い
-
→ 教員養成系や地域密着型大学は、就職支援が手厚く、特に地方公務員や教育系就職に強みがあります。
つまり、「入りやすい国公立大学」とは、自分の成績に見合った現実的な志望校でありながら、学費・就職・学びの内容もしっかりしている大学のこと。
無理なく合格を狙える範囲の中で、将来にもつながる進学先を選ぶことが、受験成功への第一歩です。
日本の難関大学ランキングはこちらから
あわせて読みたい
日本の難関大学ランキング
日本の難関大学を入試難易度・偏差値・実績からランキング形式で解説。東大・京大・早慶から目的別おすすめ大学まで、2025年度入試に完全対応!
関西で入りやすい国公立大学一覧|偏差値・特徴から現実的な志望校を探そう
ここでは、関西エリアの中でも「偏差値が比較的低めで狙いやすい」とされる国公立大学を紹介します。それぞれの大学について、偏差値の目安や学部の特徴、入試のポイントを簡潔にまとめました。
滋賀大学(経済学部・教育学部)
- 偏差値の目安:経済 52.5〜55.0、教育 50.0前後
- 共通テスト得点率目安:約68〜73%
- ポイント:経済学部は就職に強く、滋賀県内ではトップの国公立。教育学部も地元採用とのつながりが強い。
- 入試特徴:共通テスト重視で、科目数は多めだが配点バランスが素直。
理系の国公立大学オススメランキングはこちらから
あわせて読みたい
理系志望必見!国公立大学おすすめランキング
理系志望の受験生必見!2025年入試対応の最新データをもとに、就職・研究・分野別におすすめの国公立大学をランキング形式で紹介します。
京都教育大学(教育学部)
- 偏差値の目安:47.5〜52.5
- 共通テスト得点率目安:約65〜70%
- ポイント:教員養成系に特化した大学で、地元の教員採用試験に強い。教育系志望ならコスパ◎。
- 入試特徴:共通テスト+面接・小論文型が多く、筆記だけではない選抜方式が特徴。
和歌山大学(教育・システム工・観光など)
- 偏差値の目安:文系 50.0〜52.5、理系 47.5〜52.5
- 共通テスト得点率目安:約63〜70%
- ポイント:観光学部は全国でも珍しく、観光業志望に人気。システム工学部も「実学志向」で就職に強い。
- 入試特徴:共通テスト配点が高めで、共通テスト型対策が有効。
共通テスト得点率とは?
あわせて読みたい
共通テスト得点率とは?計算の出し方・目安・合格戦略を完全ガイド
共通テスト得点率とは?その意味・計算方法・大学ごとの合格目安・戦略的な活用法まで、受験生向けにわかりやすく解説!
奈良女子大学(文・理・生活環境/※女子のみ)
- 偏差値の目安:50.0〜55.0
- 共通テスト得点率目安:約67〜72%
- ポイント:女子のみの国立大で落ち着いた学びが可能。生活科学・理系でも入りやすい穴場学部あり。
- 入試特徴:小論文や面接を重視する学部もあるため、共テ+α対策が必要なことも。
奈良県立大学(地域創造学部)
- 偏差値の目安:47.5〜50.0
- 共通テスト得点率目安:約60〜65%
- ポイント:1学部のみの小規模大学で、地域課題や観光をテーマにした実践的な学びが中心。
- 入試特徴:小論文を含む選抜方式あり。地方志向・公務員志望におすすめ。
共通テスト数学で9割取れる勉強法はこちらから
あわせて読みたい
共通テスト数学で9割とる!勉強法&おすすめ問題集
2025年共通テストの数学で高得点を目指す勉強法を3ステップで解説。塾講師おすすめの問題集も紹介!
兵庫教育大学(学校教育学部)
- 偏差値の目安:47.5〜50.0
- 共通テスト得点率目安:約60〜65%
- ポイント:兵庫県の教員採用との相性が良く、教職志望に最適。全国からの学生も多い。
- 入試特徴:共通テスト+個別試験で面接や実技重視。理系教科にも対応。
神戸市外国語大学(外国語学部)
- 偏差値の目安:50.0〜55.0(語学によって変動)
- 共通テスト得点率目安:約65〜70%
- ポイント:英語・中国語など語学に特化した少数精鋭大学。国際系や語学を活かした進路に強い。
- 入試特徴:英語の配点が高く、語学力が問われる入試設計。
学費が安い国公立大学ランキングはこちらから
あわせて読みたい
学費が安い国公立大学ランキング!学費・奨学金情報も解説
【2025年版】学費が安い国公立大学ランキング!入学金・授業料が低い大学を比較し、奨学金・学費免除制度の活用法も解説。大学進学の費用を抑えたい方必見!
大阪公立大学(後期や特定キャンパスが狙い目)
- 偏差値の目安:前期はやや高め(55〜60)だが、後期や地方キャンパスの学部は狙い目(50前後)
- 共通テスト得点率目安:後期は65〜68%程度
- ポイント:2022年に誕生した大型総合大学。学部・日程によっては十分合格を狙える。
- 入試特徴:学部によって配点や選抜方式が異なるため、要チェック。
志望校選びのポイント|「入りやすさ」だけで選ばない!
ここまで、関西にある比較的入りやすい国公立大学を紹介してきましたが、最終的に志望校を決めるときに大切なのは、「入りやすさ=合格しやすい」という基準だけで大学を選ばないことです。
たしかに、偏差値や得点率が低めの大学は合格の可能性が高まりやすく、安心感もあります。しかし、大学は通って終わりではなく、そこから何を学び、どんな進路につなげるかが本当に重要な部分です。
大学選びで見るべきポイント
以下のような視点で、大学を多面的に見てみましょう。
| 観点 | 確認すべきことの例 |
|---|
| 学びの内容 | 学部・学科で何が学べるか、自分の興味に合っているか |
| 就職実績 | 公務員や教員、大手企業などへの進路は充実しているか |
| 学校の特色 | 小規模で落ち着いた環境か?地域密着か?全国から学生が来るのか? |
| 入試方式 | 自分の得意科目・不得意科目に合っているか?二次試験は何科目? |
| キャンパス・立地 | 通学のしやすさ、生活環境、住まいやアルバイト事情など |
関東の入りやすい国公立大学ランキングはこちらから
あわせて読みたい
関東の「入りやすい国公立大学」ランキング!偏差値・難易度から選ぶおすすめ校
関東で「入りやすい国公立大学」を探している受験生必見!偏差値・倍率・共通テストの得点率を基に、狙い目の大学をランキング形式で紹介。穴場の大学や後期日程で逆転を狙える学校も解説し、自分に合った志望校選びをサポートします!
たとえばこんな選び方もアリ!
- 英語が得意なら「神戸市外国語大学」など語学特化の大学を選ぶ
- 将来は教員になりたいなら「京都教育大学」や「兵庫教育大学」で専門性を高める
- 地域や観光に興味があるなら「和歌山大学」や「奈良県立大学」で実学を学ぶ
- 理系でも入りやすく、実践的な工学を学びたいなら「和歌山大学 システム工学部」
「入りやすい」だけでなく、「自分の進みたい方向と相性がいいか?」という視点で選ぶと、大学生活の満足度も就職の成功率もグッと上がります。
まとめ:バランスの取れた志望校選びを
- 「合格できそう」な大学を選ぶことは大切
- でもその先の「学び」と「将来」に目を向けることも同じくらい大事
- 偏差値・立地・学部内容・就職実績など、複数の視点から比較して、後悔のない選択をしよう!
看護大学人気ランキングはこちらから
あわせて読みたい
全国の看護大学人気ランキング|進学に役立つ評価ポイントも解説
2025年最新版の看護大学人気ランキングを紹介!偏差値、就職率、国家試験合格率、実習環境など進学に役立つ評価ポイントを徹底解説。自分に合った看護大学を見つけよう!
「共通テスト得点率から逆算する」合格ラインの見つけ方
入りやすい国公立大学を狙ううえで重要なのが、「自分の成績で、どこなら合格を狙えるか?」を具体的に把握することです。
そのためには、共通テストの得点率を基準にして、志望校を逆算するという視点がとても役立ちます。
目標得点率を基準に、大学を“選ぶ”という考え方
たとえば、以下のように共通テストの得点率ごとに「狙える大学の目安」を立てることができます。
| 得点率の目安 | 狙える大学の例(関西) |
|---|
| 約75%〜 | 滋賀大学(経済)、奈良女子大学(生活環境)、大阪公立大(後期)など |
| 約70%前後 | 和歌山大学(観光・教育)、京都教育大学、神戸市外国語大学など |
| 約60%〜 | 奈良県立大学、兵庫教育大学、和歌山大学(システム工)など |
| 約60%〜 | 地域密着型の教育学部や、地方公立大の一部学科などが選択肢に |
共通テストの追試とは?
あわせて読みたい
共通テスト追試とは?申請方法から受験まで完全ガイド
【共通テスト追試の完全ガイド】申請条件や手続き方法、効果的な勉強法を解説!本試験との違いや追試特有の注意点を押さえ、最善の結果を目指そう。受験生必見の情報満載!
例:共通テスト600点(得点率66%)の場合
- 合計900点中600点だと、得点率は約66%
- この得点率なら、「京都教育大学」「和歌山大学(文系)」「兵庫教育大学」などが現実的な志望校に
- 得意科目があるなら、配点が高い学部で逆転合格の可能性も
得点率から戦略を立てるメリット
- 偏差値よりも具体的な目標が見える
- 「あと何点必要か」が明確になり、対策しやすい
- 出願校の候補を現実的に絞れる
得点率をもとに志望校を逆算することで、「入りやすいけど、自分に合っている」大学が見つかりやすくなります。
模試の自己採点結果や、共通テストの予想得点から逆算して、無理のない“戦えるライン”を把握しておくことが、受験成功のカギです。
定員割れでも落ちる?不合格ケースと対策についてはこちら
あわせて読みたい
定員割れでも落ちる?高校・大学受験の不合格ケースと対策
「定員割れなら合格確実」とは限りません!高校・大学受験で不合格になる理由と対策を解説。確実に合格を勝ち取るためのポイントを押さえましょう!
よくある質問(Q&A)|「入りやすい国公立大学」についての疑問に答えます
偏差値50以下でも国公立大学に合格できますか?
はい、可能です。
偏差値だけでなく、共通テストの得点率や二次試験の形式によって合否は決まります。特に共通テストの得点率が6割前後でも出願できる大学はあり、実力と戦略次第で十分に合格を狙えます。
地方の国公立大学に行っても就職に不利じゃないですか?
基本的には不利ではありません。
地方国公立大学でも、地元企業・自治体とのつながりが強いケースが多く、公務員や教育系、地域密着型の企業への就職に強い傾向があります。また、大学によっては就職支援が非常に手厚いところもあります。
共通テストだけで合否が決まる国公立大学ってありますか?
はい、あります。
一部の学部・学科では、共通テストのみで合否を判定する「二次試験なし」の入試方式を採用している大学があります。こういった方式は、共通テストの得点で勝負したい人にとっては狙い目です。
「入りやすい大学」って、学力が低い人向けなんですか?
そうとは限りません。
「入りやすい=学力が低い」というわけではなく、自分の今の成績に対して無理なく届く範囲の大学を選ぶという意味で使っています。学ぶ内容や将来性がしっかりした大学も多く、むしろ堅実な選択といえます。
文系と理系、どっちの方が入りやすい大学が多いですか?
文系の方が選択肢はやや多めです。
理系は専門性が高く、学部定員も少なめな傾向があります。ただし、和歌山大学のシステム工学部や、兵庫教育大の理系教科コースなどは理系でも比較的狙いやすいといえます。
国立大学の定員割れ一覧はこちらから
あわせて読みたい
国立大学の定員割れ一覧【2025年版】|倍率低下の理由とは?
【2025年度】国立大学の定員割れ状況を解説!教育学部・文系・地方国立で倍率低下が進む理由や少子化の影響、定員割れ大学一覧、受験生の戦略を紹介。志望校選びの参考に!
まとめ|“入りやすい”からこそ見えてくる、自分に合った国公立大学
国公立大学と聞くと「難関」「高偏差値」というイメージを持ちがちですが、関西エリアには共通テスト得点率60〜70%ほどでも現実的に狙える、“入りやすい”国公立大学が数多く存在します。
この記事では、そうした大学を中心に、偏差値や得点率の目安、学部の特徴、入試の傾向などを紹介してきました。加えて、「偏差値だけで選ばない」「得点率から逆算する」という視点も持つことで、より戦略的な志望校選びができるようになります。
最後にお伝えしたいこと
「入りやすい大学に行く=妥協」ではありません。
むしろ、自分に合ったレベルと環境の中で、やりたいことを見つけ、力を伸ばせる場所を選ぶことが一番の近道です。
“難関校”だけが正解ではなく、“自分の人生に合う大学”こそがベストな選択肢。この記事が、その第一歩を踏み出すヒントになれば嬉しいです。
コーチング塾「ウィズスタディ」の
無料受験・学習サポート
大学受験をする方は、何から始めればいいかなど不安が沢山あると思います。
そこで、コーチング塾「ウィズスタディ」では受験生の方に向けた、無料受験相談や無料オンライン自習室の開放で、皆さんの受験をサポートしております!
「ウィズスタディ」とは?
ウィズスタディは「塾に通えない子供を0にする」という理念のもと、1科目9,800円〜と破格の料金で提供しています。
ただ、料金が安いだけでなく「予備校出身や現役医学生」などの優秀な講師陣が多数在籍しており、1日ごとの勉強計画立てや毎日の学習フィードバックなど手厚いサポートで、難関の志望校でも逆転合格が目指せます!
勉強計画
学習管理
オンライン自習室
進捗確認テスト
1対1の
個別授業
再テスト
(特訓部屋)
24時間
解説聞き放題
計画の
戦略面談
勉強法等
聞き放題
単語帳プレゼント
過去問の提供
年間計画
無料オンライン自習室(24時間)
期待できる効果
- 他の受験生を見てモチベーションが上がる
- 家でも集中して勉強できるようになる
- 勉強時間が増える
- 24時間できるので、深夜でも追い込める
月間150人以上が登録するオンライン自習室!
「高校受験・大学受験に向けた勉強」や「資格試験に向けた勉強」など様々な勉強用途としてご活用いただけます。
興味のある方は下のボタンからご応募ください。
入室の条件
・中学生〜社会人の方
・勉強している手元を映せる方。
無料受験相談サポート
期待できる効果
- 志望校が決まる
- 目標から逆算して勉強が進められる
- 同級生より早く対策が始められる
志望校は早く決めれただけ、他の受験生と差がつきます。
ただ、目標や夢がない方にとっては、非常に難しいことだと思います。
そこで、夢の見つけ方から、自分のなりたい将来に最適な志望校選びまで、トータルでサポートします。学校の先生に相談しにくい方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。