私立大学の格付け完全ガイド|難易度・ブランド・就職力で徹底比較!

「早慶は一流」「MARCHと日東駒専の間には大きな壁がある」――こうした言葉を耳にしたことはありませんか?
大学受験や就職活動の場面では、私立大学に対する“格付け”や“ランク分け”がたびたび話題になります。
近年では、就職活動における「学歴フィルター」の存在が注目され、企業が書類選考で特定の大学群をラインとしている事例も報告されています。実際、学生側も無意識のうちに大学名によって“格付け”を意識し、志望校を選んでいるケースも少なくありません。
しかし、「格付け=偏差値の高低」だけでは語れないのが私立大学の実態です。
例えば…
- 歴史とブランド力に支えられた知名度
- 卒業生ネットワークによる就職支援の強さ
- 学部ごとの専門性や研究実績
など、“偏差値以外”の視点でも大学の評価は大きく分かれます。
そこで本記事では、
「私立大学の格付けってどうなってるの?」という疑問に答えるべく、難易度・ブランド力・就職力の3つの軸から主要大学を徹底比較します。
私立大学格付けの基準とは?
「私立大学の格付け」と聞くと、多くの人がまず偏差値を思い浮かべるかもしれません。
確かに、受験難易度は大学の評価を語るうえで重要な指標のひとつですが、それだけで格付けが決まるわけではありません。
ここでは、私立大学の格付けを決める際によく使われる4つの代表的な基準を紹介します。
① 難易度(偏差値)
最もオーソドックスな基準です。進学情報サイト(河合塾・駿台など)の偏差値ランキングをもとに、
- 入試でどれほど高得点が求められるか
- 全国的な競争率
などから大学の難易度が分類されます。
- 偏差値65以上 → 早稲田・慶應などの最上位層
- 偏差値55〜60 → MARCH・関関同立
- 偏差値45前後 → 日東駒専・産近甲龍 など
ただし、学部や方式(一般・共通テスト利用など)によっても差があるため、あくまで“全体的な傾向”として捉えましょう。
② ブランド力(知名度・歴史・イメージ)
難易度だけでは測れない“大学の格”を左右するのがブランド力です。
具体的には、
- 大学の歴史・伝統
- 全国的な知名度
- ネームバリューやイメージ
などが影響します。
たとえば、同じような偏差値帯にある大学でも、「早慶」や「上智」といった伝統校は、社会的な評価や企業内での認知度が高く、より上位の格付けとされやすいです。
③ 就職実績(大手内定率・キャリア支援)
近年、注目度が高まっているのが就職実績です。
特に以下のようなデータが格付けに関係します。
- 大手企業への就職率(例:四季報掲載企業など)
- 公務員試験の合格者数
- 卒業生の平均年収
- 学内のキャリア支援体制の充実度
また、就職の現場では“学歴フィルター”が一部存在していることも事実。
たとえば、
- 「日東駒専以上が書類選考の最低ライン」
- 「MARCH以上でようやく面接対象になる」
といった企業も存在します(※もちろん例外もあり)。
④ その他の視点(立地・雰囲気・学部の専門性など)
格付けにはあまり反映されないものの、進学を考えるうえで見落とせないのが以下の要素です。
- 都市部/地方の立地(交通の便・一人暮らしのしやすさなど)
- キャンパスの雰囲気(おしゃれ/まじめ系など)
- 学部ごとの特色(例:メディア系に強い、心理学が有名など)
こうした要素は「格付け」というよりは“相性”に近いため、志望校選びではしっかり確認しておくべきポイントです。
私立大学 格付け一覧【2025年度版】
ここでは、先ほど紹介した「偏差値・ブランド力・就職実績」などを総合的に評価して、全国の主な私立大学をS~Dランクに分類してご紹介します。
あくまで目安であり、学部ごと・方式ごとに難易度が異なる場合もあることに注意してください。特に就職実績やブランド力は学部の特色にも左右されることがあります。
私立大学格付け早見表(S〜Dランク)
ランク | 主な大学群 | 特徴・傾向 |
---|---|---|
Sランク | 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、国際基督教大学(ICU)など | 難易度・ブランド・就職の三拍子が揃った最上位。企業評価も非常に高く、学歴フィルターを突破しやすい。 |
Aランク | 明治、青山学院、立教、中央、法政(以上MARCH)/関西、関西学院、同志社、立命館(関関同立) | 難易度も高く、知名度・就職実績も良好。大手企業内定率も高く、全国的に評価される中堅上位グループ。 |
Bランク | 成蹊、成城、明治学院、南山、西南学院、東京女子、日本女子など | 一部の学部はMARCHに匹敵。地域の有力校や伝統校が多く、就職にも一定の強みあり。 |
Cランク | 日本、東洋、駒澤、専修(=日東駒専)/京都産業、近畿、甲南、龍谷(=産近甲龍)など | 首都圏・関西圏を中心とした中堅大学群。偏差値はやや落ちるが、地元就職には強い傾向も。 |
Dランク | 大東文化、亜細亜、帝京、国士舘(=大東亜帝国)/摂南、追手門、桃山、神戸学院(=摂神追桃)など | 難易度は比較的低めだが、学部によっては特色がある。就職では苦戦する傾向もあるため注意が必要。 |
補足:ランクに対するイメージの違い
格付けはあくまで「一般的な社会評価」や「データに基づく傾向」に基づくものであり、個々の大学や学部には例外も存在します。
例えば…
- 東京理科大学の理系学部はSランク扱いされやすい
- 南山大学や西南学院大学は地域内で非常に高い評価を受けている
- 一部女子大学(津田塾、日本女子など)は就職力が高い
など、一律では語れない強みや特色を持つ大学も多くあります。
次章では、こうした格付けの中でも特に注目される「就職力・企業評価の観点から見たランキング」について詳しく解説していきます。
就職・ブランド力から見た格付けの実態
大学の格付けを語る上で、就職実績やブランド力は、偏差値以上に現実的な指標になります。
特に、企業側が学生をどう見ているのか、実際の就職活動でどの大学が有利なのかは、将来に直結する大事な観点です。
この章では、最新のデータや就活生の声をもとに、就職とブランドの観点から見た格付けの“リアル”に迫ります。
① 「学歴フィルター」の実態とは?
就職活動において、応募先企業が大学名で書類選考の通過ラインを決めているという「学歴フィルター」の存在が話題になることがあります。
- 「MARCH以上でないとエントリーシートが通らない」
- 「大手企業のインターンは早慶で埋まってしまう」
- 「日東駒専だと総合職の選考にすら乗らないことがある」
もちろん全ての企業がそうではありませんが、特に人気の大手企業や金融系・コンサル系などでは明確なフィルターが存在する可能性が高いです。
② データで見る就職力ランキング(大学通信・東洋経済など)
実際の就職実績は、以下のような外部データから客観的に比較することができます。
就職に強い大学ランキング(大学通信「企業の人事が評価する大学」2024年度版より一部抜粋)
順位 | 大学名 | 評価理由(人事担当者の声) |
---|---|---|
1位 | 早稲田大学 | プレゼン力・コミュ力・地頭の良さ |
2位 | 早稲田大学 | 行動力・多様性・自走力 |
3位 | 東京理科大学 | 理系学生の専門性と誠実な人柄 |
4位 | 明治大学 | 体育会系に代表される行動力・実直さ |
5位 | 同志社大学 | 地方有力校としての安定感と人材の質 |
③ 「ブランド力」は就職後にも影響する?
大学のブランド力(ネームバリュー)は、就職後の社内評価や転職市場にも影響を与えると言われています。
- 同じような実力でも「慶應卒」というだけで期待値が上がる
- OB・OGが多い大学は社内での昇進にもつながりやすい
- 転職エージェントが学歴によって案件を振り分けることも…
このように、大学ブランドは“一生ものの看板”になり得るという事実も無視できません。
④ 就職に強い「穴場」私立大学も存在する
なお、私立大学の中には、格付け的には中堅ランクでも、実は就職に強い“実力派”大学も存在します。
- 【南山大学】…東海地方での就職に圧倒的な強さ
- 【西南学院大学】…九州地方では高評価。大手企業への実績多数
- 【東京女子大学/津田塾大学】…女子大ながら専門性と就職力が評価されている
こうした大学は、地域密着型・学部特化型で隠れた優良大学とも言えます。
次の章では、こうした格付け情報をどのように受け止め、**「自分にとって本当に合った大学選び」をするにはどうしたらよいか?**という視点で掘り下げていきます。
格付けだけで大学を選ぶべき?
ここまで、私立大学の格付けについて「偏差値」「ブランド力」「就職力」の観点から詳しく解説してきました。
しかし実際のところ、「ランクが高い大学=自分にとって最良の大学」とは限りません。
この章では、“格付け”にとらわれすぎるリスクや、大学選びで本当に大切にすべきことについて考えていきます。
① 「上位ランクだから」と進学して後悔するケースも
「とにかく有名な大学に行きたい」「周りがMARCHを目指しているから自分も…」
このように“大学名”だけで進学先を選んだ結果、入学後にミスマッチを感じてしまう学生も少なくありません。
- 「学びたい分野が弱くて、授業がつまらない…」
- 「周囲の学生の雰囲気が合わなくて孤立気味…」
- 「ブランドは強いけど、自分のやりたい就職先への支援が薄かった」
② 自分に合った学部・学問分野を見つけよう
大学選びでもっとも重要なのは、「自分が何を学びたいのか」「将来どうなりたいのか」という視点です。
例えば…
- 心理学を深く学びたい → 明治学院大学・立命館大学などが人気
- メディア・映像に興味がある → 立教大学・関西大学に実績あり
- 教職や保育、福祉分野に進みたい → 日本女子大学・聖心女子大学など専門性の高い私大も選択肢に
このように、学部やカリキュラムによっては、上位ランクよりも“学べる環境が整っている”中堅大学もあります。
③ 地元や将来のライフスタイルも大事な視点
また、「大学を出た後、どこで働きたいか」「どんな生活を送りたいか」といった人生設計との相性も無視できません。
- 関西圏で就職希望 → 関関同立や産近甲龍が圧倒的に有利
- 地元企業や公務員志望 → 地方有力私大や女子大の手厚い支援が武器に
- 一人暮らしが難しい → 自宅から通える範囲の大学を検討
④ 「格付け」はあくまで参考資料にすぎない
ここまで紹介してきたように、「私立大学の格付け」はあくまで社会的な傾向や一般的なイメージにすぎません。
大切なのは、
- 自分に合った学問・学部か?
- 大学の雰囲気が自分の性格と合うか?
- 将来の進路につながる環境があるか?
といった“あなたにとっての最適解”を見つけることです。
次の章では、こうした大学選びに役立つ具体的なツールや情報源、進路サポートの活用方法についてご紹介します。
志望校選びに役立つおすすめ情報
ここまで、私立大学の格付けや大学選びのポイントについて詳しく見てきました。
では、実際に「自分に合った大学・学部をどう見つければいいのか?」という疑問に答えるため、具体的な情報収集の方法や学習ツールを紹介します。
① 大学別の受験対策情報をチェックしよう
気になる大学が見つかったら、まずは入試傾向と学部ごとの出題傾向を把握しましょう。
私立大学は大学ごとに出題形式がかなり異なるため、「その大学に合った対策」が非常に重要です。
- 各大学の入試情報ページ・過去問PDF
- 河合塾・駿台・東進などの模試分析
- ウィズスタディの【大学別対策ページ】(例:「MARCH対策」「日東駒専の現代文」など)
② 「参考書ルート」で効率的に実力をつけよう
大学ごとの傾向がわかっても、何を使って勉強すればいいか迷う人も多いはず。
そんなときに活用したいのが、「科目別・レベル別の参考書ルート」です。
ウィズスタディでは、共通テストレベル〜難関私大レベルまで対応した参考書ルートを紹介しています。

③ 学校や予備校の進路相談もフル活用!
- 高校の先生や進路指導担当に「学部の特性」や「推薦制度」などを聞いてみる
- 予備校では志望校の判定だけでなく、自分の適性に合った大学の提案をしてくれることもあります
特に、国公立も視野に入れている受験生は「私大併願の位置づけ」がとても重要です。
④ オープンキャンパス・大学公式SNSを活用
- 実際のキャンパスの雰囲気を知りたいなら、オープンキャンパスや個別相談会に参加
- 志望大学のInstagramやYouTube、在学生のブログなどでリアルな情報収集もおすすめです
まとめ:自分に合った進路選びのために、正しい情報とツールを使おう!
大学の格付けを知ることは、志望校選びの出発点になります。
しかし、最終的に大切なのは「自分に合った大学・学部をどう選ぶか」です。
ウィズスタディでは、受験生一人ひとりに合った学習計画・参考書ルート・併願戦略の提案まで、トータルサポートを行っています。
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まとめ:私立大学の格付けを正しく理解して後悔のない進路選びを
私立大学の格付けは、受験生や保護者にとって大学選びの参考になる指標であり、進路を考える上で一定の価値があります。
特に、偏差値・ブランド力・就職実績などは、大学卒業後の進路や評価にも大きく影響してくることは間違いありません。
しかし一方で、
- 格付け=すべてではないこと
- 学部の特色やキャンパスの雰囲気など、“自分に合うかどうか”の視点も大切であること
- 地域性や将来設計、学問の中身をしっかり考えること
といった点を見落とさないようにすることも重要です。
進路選びで後悔しないためのポイント
- 「世間の評価」と「自分の目指す将来」のバランスをとる
- 大学ごとの特色や実績をしっかり調べる
- 一時的な格付けより“自分にとっての価値ある進学”を目指す
受験勉強が本格化するこれからの時期、どんな大学を目指し、どんな未来を描きたいのかをじっくり考えることが、合格以上に大切かもしれません。
この記事が、あなたの進路選びに少しでも役立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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